キャセイパシフィック航空といえば、香港のフラッグキャリアとして有名ですよね。
過去に利用したことはあった気もしますが記憶にないので、ほぼ初めてのキャセイ搭乗記録をまとめたいと思います。
エアライン選び
今回シンガポールに行くにあたり航空券を調べていて、はじめはLCCかなぁと考えていました。
でも。LCCにはできれば乗りたくない・・・なぜなら座席が狭いことはもちろん、遅延や欠航などのトラブルがあった時小さな娘を抱えながら右往左往するのは絶対に嫌。
何かいい方法はないかとskyscanerを見ているとキャセイパシフィック航空の文字が。
香港拠点の航空会社がバンコク-シンガポールを飛んでいる!!
しかも我が家はワンワールドでマイルを貯めているので特典航空券が使える!!
往復15,000マイルで交換可能!!
15,000マイルというと東京-千歳と同じマイル数。それで海外に行けるとは、東南アジアは国と国の距離が近いんだと実感。
そうなるともうキャセイ一択です。そして結果的にキャセイを選んで大正解でした!
スワンナプーム空港のキャセイラウンジがステキ☆
「キャセイパシフィック航空ラウンジ」は3階の各航空会社のラウンジがある一帯にあります。
看板がありますがあまり目立たないデザイン。
キャセイラウンジ言えば、オーダー制のヌードルバーが有名です。
ワンタン麺とディムサムをチョイス。
JAL便に乗るときもサクララウンジではなくこちらを度々利用しています。ご飯がおいしいし空いているし広々していて落ち着けます。インテリアもモダンですごく好きな空間。
機内の様子と機内食
混み具合はどうかな〜と心配していましたが3、4割のお客様しか搭乗しておらず、空席がたくさん!しかも機材は最新のエアバス350です。娘と二人、ゆっくりできてとても快適でした!!
航行中の機内後方。誰もいないように見えますね。
わたしと娘で3席使えましたし最終的には娘がごろんとお昼寝。もう長さ的にバシネットはきついので本当に良かった!
でも収納してあるバシネットを指さして「ねんね、ねんね」と言っていました。すごいね、もうそこが自分のベッドってわかっているんだねw
ラウンジでワンタン麺を食べましたが、機内食もいただきました。アイスはハーゲンダッツです。
チャンギ空港のキャセイラウンジはもっとステキ
バンコクに戻る日、14時のフライトでしたがゆっくりランチをしたかったので早めに空港に行きました。
キャセイラウンジは新しくできたターミナル4の2階にあり、こちらのヌードルバーにはシンガポール名物シーフードラクサやチキンライスがあります!ラクサは辛さの中にココナッツの風味が効いていて、すごく美味しかったです!
ホットミールも充実のラインナップ。
そしてやはりここのラウンジも空いているのです。
娘と初めての2人旅。元CAとはいえ、やはり飛行機がかなりネックだったので近場のシンガポールを選びましたが、移動はキャセイを選んで本当に良かったです。今回のようなフライトだったらヨーロッパへも2人で行けちゃうかも、なんて思っています。
日本からですとあまり利用する機会はないかもしれませんが、東南アジア数カ国を回るご旅行や乗り継ぎの際にお役に立てると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。