パース市内を一望できて市民の憩いの場所である「キングスパーク」。
高台の芝生エリアには残念ながら子どもが遊べる遊具施設はないのですが、北側の住宅街に面した入り口から入るととっても広くて遊具のたくさんあるプレイグラウンドがあります。
我が家はパース滞在初日に遊びに行って、親子で楽しんできました!ぜひキングスパークを訪れたらこちらにも足を運んでみて欲しいと思います。
パースで無料のプレイグラウンド
「プレイグラウンド」というのは子どもの遊び場のことです。私が住んでいるタイ・バンコクにもたくさんあります。略して「プレグラ」と呼んだりします。無料だったり有料だったり、身長や月齢毎に料金が設定されていたり、様々です。
パース旅行を計画した時に絶対パースにもプレグラがあるだろうと思ってリサーチしましたところ、キングスパークにもあるとの情報を得て行ってみることに。
しかも利用料は無料のようで、近くにカフェも併設されているから休憩やランチもできたら良いな、と思いつつ出発です。
スティッキービークスへの行き方
パース市内からは無料のCatbusで行くことができ、複数ルートがあるうちの「Red Cat」と呼ばれる赤いバスを利用します。
我が家が宿泊したパンパシフィック近くのバス停。1本で行けるのでとても便利。
乗車後約20分でプレイグラウンド最寄りのバス停に到着します。
公園に1番近い大通りはCat Busが走っていないので、住宅街の中の「Outram Street」で下車後、公園に向かって真っすぐ歩きます。徒歩約5~6分。
ちなみにCat Busはすべてのバス停に必ず停車するので降りるボタンを押す必要は特にありません。
大通りを渡って公園内に入ると駐車場があり、その奥に「Stickybeaks」がすぐに見えます。
こちらの地図を見ていただくとその広さが分かると思います。地図の緑の部分はすべて子どもの遊び場ですが、キングスパークのほんの一部です。
プレイグラウンドの紹介
大鋸屑が敷き詰められて転んでも安心な滑り台エリア
砂遊びができるエリアも直射日光が当たらないようにテントが張ってあります。
1歳~小学校低学年くらいまでの子どもが楽しめそうな遊具がたくさんあります。
これが無料で利用できるなんて本当に羨ましい!娘は毎日来たいって言うだろうなぁ。そして帰りたくないって言うんだろうな。
休憩は併設のカフェで
プレイエリアのすぐ横にランチができるカフェがあります。
飲み物の種類も豊富
サンドイッチやマフィンなど。ボリュームもあって美味しそうですね。
屋内にイートンスペースもありますし、外にもテーブルがあります。気候の良い季節ならレジャーシート持参で芝生エリアでゆっくり食べるのもありです。
まとめ
午前中いっぱい遊びまわった娘はランチをせずにお昼寝してしまったので、パースを一望できる場所まで歩いてみることにしました。
キングスパークの正式名称は「キングスパーク・ボタニカルガーデン」。
その名の通り、公園内にはたくさんの種類の植物が植えられていて色鮮やかな花を咲かせていました
無料のバスでこんなに素晴らしいプレイグラウンドに来れるとは、パース市民が本当に羨ましくなります!
子連れ旅行ではのんびりローカルな公園やプレイグラウンドで近所の子どもに混ざって遊ぶのもおすすめです。
パースってどんな所?ホテル・街歩き・観光など、行程表のように目次を書いております。ご興味のある記事からどうぞ♡